<弓道とは>
弓道とは、和弓を使用し
的(まと)に矢を射(い)る
という射法八節に基づき、
一連の所作を通して
心身を鍛えるという
日本の武道です。
<射法八節とは>
足踏み・胴造り・弓構え・
打起し・引分け・会・
離れ・残身(心)
のこと。
一つ一つに意味があり、
一つでも失敗すると
それはもう正射では無い…。
という、奥の深いものなのです。
弓は案外長く、
2m20p位あります。
強さはそれぞれで自分に
合ったものを使用します。
激しく動くスポーツでは
ありません。ですから、
身体的疲労はあまり無いです。
そのかわり、精神力が必要です。
相手は人ではなく的なので
個人競技が得意な人におすすめ。
<弓道の楽しみ>
個人個人が自分と向き合い、
精神力・集中力を高められます。
的に中(あた)った時の喜びは、
実際やってみなければ
絶対わかりません。
外れたとしても
「どこが悪かったのか」
を考え、次の射に
反映するという、自分が
成長する楽しさもあります。
そして、的中しなくても、
正しい射法と心を持って
引いた結果で、様々な観点から
射の正しさを自分で
確認できるようになります。
的中にこだわらず、ただ、
正しい射を求め己を磨くのも、
また楽しみです。
仲間と見合って、どこが
悪いのかを教えあう
というのも良いもの。
他のスポーツとは違って
静かな競技なので、
運動が苦手な人でも
気軽に楽しめます。
ぜひ、一度弓道部の
活動を見に来てください★
[0]戻る
☆広告がえっちぃので下げてます☆